ムラゴン ホーム
母親の面倒に疲れた少女は バスカードを手に家を出た。 今回の家出は前より本気だ。 三陸鉄道に乗り換え、行ける処まで行ってみよう。 待合室では石油ストーブが冷えた体を温めてくれた。 買ったのは、三陸沿岸を南へ終点までの間を自由に乗り降りできる一日フリー乗車券1500円。 売り言葉に買い言葉。 家を放... 続きをみる
2023年1月のブログ記事
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市内に美味いラーメンは数あれど チェーン店に唸るほどの美味いラーメンなんてあるはずがない。 どっか、同じような看板でしょう油ラーメンを食べたけど、さほど美味しくもなかったぞ。 そう思いながら、入店し、メニューを眺める。 すると、ミソ味のラーメンが多いことに気付く。 「そうか、ここはミソが自慢の店な... 続きをみる
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こちらは土砂をすくい集めて、山にしたり、 またその逆の作業をしたりするバックホーという大型土木作業機械。 人によって、作業後の止め方は様々。 こんな止め方 そして、こんな止め方 私が講習会で習ったのはこの止め方です。 大型特殊の技能講習を修了し、早3年、 いまだ、工事現場を傍目から見てるだけのペー... 続きをみる
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私の愛する映画「スタンド・バイ・ミー」のナレーションは、 旅の終わりをこう締めくくる。 「夜通し歩いて、キャッスルロックに着いたのは早朝だった。 二日しか経っていないのに、なぜかキャッスルロックが前より小さく見知らぬ街に見えた」 これになぞらえるならば、 「わずか4時間のバス旅だったが、夕暮れに戻... 続きをみる
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これはバス旅の後編。 食事処「さんずろ家」で かなり長居したつもりだったが、 帰りのバスの到着までまだ1時間半。 何も計画していなかったので、することもない。 仕方なく海岸へ降りたら、 一人のサーファー男性を見つけたので、 風景として、勝手に撮影していたら、 私の後ろにその奥さんらしき人が立って、... 続きをみる
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ずっとやってみたかった 県交通のバス旅 バスカードなら5000円で5700円分乗れるというお得。 調べたら、隣り町の大槌町浪板海岸まで一本のバスで行けるんだとか。 気温は3度とかなりの寒さ、それでも「バスを待つ」というのもバス旅の醍醐味。 浪板行きのバスがやってきて、いざ出発です。 ちなみに車内は... 続きをみる
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今日も いつもの おまかせコース 以下のような感じに仕上がっていました。 いつもの理髪店 おまけに 「これ、持ってって」と大根を頂いてしまいました。 かり揚げ定食 一人前 大根サービス付き 3,800円です。
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隣町のスーパーで買い物していたら、 金色やピンク色のスーツにサングラスという いでたちの男子たちが 視線を浴びるのを気持ちよさそうに歩いていたので、 「あぁ、今日は連休だから、スーパーの踊り場に売れない演歌グループが巡業でいらっしゃってたんだなぁ。」 と思っていたら、勘違いで 今日は成人式だったん... 続きをみる
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・・・あの頃には帰れない。 今日のお昼に訪れたのは、昭和から続く喫茶店。 注文したのは、ナポリタン。 けど、本当の目的はナポリタンでもなければ、 エビピラフでもない、ましてや赤い缶詰チェリーが付いたクリームソーダでもない。 1980年代から90年代に全国の喫茶店で流行ったテーブル型スロット、 正式... 続きをみる
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0時15分発。 八雲神社へ元日参り。 誰しも「混雑は避けたい。」という心理が働く。 例年ならば、100人待っても参拝出来ない時間帯。 さぞや、境内前は人・人・人でごった返してるんだろうな、と思いながら、 階段を昇りましたが・・・。 なんとガラガラ。 やはり皆さん、コロナの混雑を避けたのでしょうか？... 続きをみる
