夏休み自由研究 長時間露光テクニック

3年使ってる私のデジカメに、長時間露光の機能があったことに、先日やっと気づいた私は、お盆休みの最終日、自由研究として、長時間露光に挑戦してみました。

ここは「名勝 不動の滝」。
iso感度は100が最低で、
「昼間の長時間露光は普通にやると白飛びしちゃうんだ」ということに気付いて、
露出補正を「マイナス2」にしてシャッターを切りました。


どうでしょうか、何気に川が煙っぽくなってるような・・・。

そして、下の画像は「トイカメラ風」という設定で撮影したもの。
雰囲気があったので、採用しました。

この日、川では、鮎釣りを楽しむ方々が上流から下流までいっぱいいらっしゃいました。

遠目なので、ハッキリはしませんが、立小便してるわけではないことは確かだと思います。

ちなみにこちらは何となくピンボケですが、頑張って撮影したので、掲載。
詳しい種類まではわかりませんが、とりあえず、蝉です。

高速道路の上を通ったので、パシャリ。
Uターンラッシュは終わったようで閑散としていました。

そして、日が暮れた19時以降、夜景撮影の為、高台へ。
見慣れた街並みですが、長時間露光で撮影すると、雰囲気が変わりますね。
下の画像は、富士見台から海の方向へカメラを向けた夜景。

こちらは震災以降、昔とすっかり変わってしまった中妻町の夜景。
昭和園に警察署がやってくるなんて。

そして下の画像は、背後にインクラインを望む中妻町の夜景。
もうちょっと、露光時間を延ばせば、我が町の象徴ともいうべき、インクラインがお見せできたのですが。

そして、下の画像は県道大渡・水海線から撮影した釜石製鉄所敷地を背にした釜石駅周辺。

釜石製鉄所の煙突は、火力発電所に変わり、世界唯一の橋上市場は今はなく、オレンジ色に照らされ、切ないだけの新しい橋があります。

そして下の画像は、魚市場周辺からの釜石港。

T堤防にはいつものように夜釣りを楽しむ方々がいらっしゃいました。
そして、目一杯ズームして、10秒間の長時間露光で浮かび上がった大観音像。
ライトアップされていたので、何気にきれいに撮影出来ました。

下の画像は地元の駅です。
少し露光時間が長かったせいで、静まり返った本当の雰囲気は写せませんでした

そして最後は、駅前で横切っていく車を10秒間の長時間露光撮影。
よくあるような写真に仕上がりました。

もしも、もっと上手になれる長時間露光のテクニックをお持ちの方は、コメントでアドバイス頂ければ幸いです。
みたいなメッセージを、誰も読んでいないBLOGに一応、記載しておきます。