バス旅 次は終点”ほたるヶ丘”
さて、今回のバス旅はいつもと逆方向の
「初めての甲子町方面」。
とりあえず、来たバスに乗って見た。
大橋鉱山跡とか、少なくとも道の駅まで行ければ、
まぁまぁ温かいお昼飯にありつけるでしょう、
ぐらいの想定でした。
ところが、バスが小川方面に曲がって、踏切を渡ります。
嫌な予感「これは、このまま乗っていると大変なことになるのでは?」
バス停「小川集会所入口」の向かいにある、
ラーメン物語とかいう映画の舞台となった「三重食堂」さんを通り過ぎます。
「うわぁ、降りれば良かったぁ」 そう思った時は既に遅し。
あとは、降りるタイミングを逃し、終点「ほたるケ丘」まで。
私ひとり、住宅以外にとくに何も見当たらないところに取り残されてしまいました。
ちなみに「次のバスはいつ来ますか?」とバスの運転士さんに尋ねたところ、
「もうないみたいですよ。」と心配をにじませた笑顔の回答でした。
仕方なく、私も笑顔で「ありがとうございます。」と返しました。
強がって、付近を散策してはみたものの、
発見できたのは、空き家とか、放置された旧車とか、山間ではよく見られる光景ばかりで・・・。
残念っ!
それでも、初めて歩く道というのは、なんだか好奇心をくすぐってくれるもので
私的には充足した時間を過ごせた気分でした。
時には知らぬ道を歩いてみるのもいいものです。
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私が発見した「岩を掴むUFOキャッチャーみたい木」
小川川で確認した野鳥たち
鷺でしょ
トビでしょ
マガモのオスとメスでしょ
鳥に詳しくない私では、ちょっとわからない鳥。
青くなかったのでたぶん「ヒヨドリ」ではなかったと思います。
さて、地方ニュースでは沖縄で桜が満開とか、大阪では水仙畑が満開とか、春の訪れを告げる記事が見られるようになりました。
帰りしな、我が街でも
民家の庭先で「猫柳」が膨らんでいるのを見つけました。
春も もうすぐですね。
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