千利休を見習って

茶道の祖、千利休にはこんな逸話がある。



ある日、弟子が庭の落ち葉を一枚残らず掃き清め、
利休に「終わりました」と伝えたところ、
利休は、「まだ終わっとらん。」と落ち葉を数枚散らせたそうです。




「これで完成じゃ。」




数枚の枯れ葉が落ちているところに何とも言えない自然の趣が醸し出されるということなのでしょう。


私は千利休を見習って。玄関先は1ヶ月掃いていません。



「それもなかなかの風情じゃのう。」


きっと千利休が言っているに違いありません。


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<後術>
※ごめんなさい。
写真が意に反して、きれいな印象になっちゃったので、
私らしい記事の意味をなかなか伝えてはくれませんね。
もっとティッシュとか転がしとけばよかったですね。