雨の車窓から

久しぶりの休息で「紅葉でも撮ろう」と思いましたが、
生憎の雨。


車窓からの撮影となりました。


雨のグラウンドで紅葉した八重桜


オレンジの橋とコーディネートさせた紅葉


なんとなく工夫して見たけど、自分がやってることがキモいな、と思った一枚


結局、地面の落ち葉が一番きれいな気がしました。


まぁ、私の撮れ高なんて、こんなものですが、休息がとれるというのは
生きた心地がします。

川端康成 トイレを抜けるとそこは


トイレを抜けるとそこは
黄金色の稲田が広がっていた。



今日、用を足しに立ち寄ったトイレの窓から
素敵な景色が広がっていましたので皆さんにお裾分けです。


せっかくなので、美しい景色を眺めながら、
郷土食の団子「こまがね」を頂きました。


この他にも遠野市にはいっぱいいっぱい美しい秋の景色が広がっていました。


今はなき、仙人峠料金所


私たちの町と遠野市を結ぶ、旧仙人峠道路。
トンネルを抜けて、もう何kmも走ってきたところに
「仙人トンネル」の文字が記載された石碑があります。



なんで、こんなところに仙人トンネルの石碑が?


見つけた人はそう思われるかも知れません。


しかし、ここにはかつて、
旧仙人峠道路の料金所があって、ドライブインのようなお店もありました。


※ドライブインがあったとされる敷地


私は、カップラーメンの自動販売機が並ぶ、お店があったのが記憶にありますが、
「仙人峠の料金所」の存在については、ご存命のご年配者でも知る人は少ないのかも知れません。


というのも、かつては自動車の免許を持ってる人が少なかった時代。


私も親父に聞いて、知った話です。


今日、ご近所の方に聞き込み、話が本当であるのを確認し、記事としました。


新たな仙人峠道路が出来て、あまり通ることが少なくなった旧仙人峠道路の、
消えてなくなりそうな、歴史です。

秋色ツーリング

久しぶりに2時間、バイクで隣町まで。


秋がいっぱいでした。


地面に満開のコルチカム


手の平にちょこんと乗る大きさの姫りんご

これから、もっともっと大きくなるハロウィンカボチャ


産地直売所でも秋の味覚が並んでいました。


藁の三角帽子

実りの秋の風物詩


稲刈りが済んだ枯れ田んぼに出現する三角錐のアレは
"藁(わら)の三角帽子"なんて呼ばれています。


稲刈り機を使う今では、藁は粉々にされますので、田舎でもあまり見られなくなった風景ですが、乾燥させて、来期の肥料にしたり、冬の霜除けなんかに使われる知恵の詰まった風物詩です。


まぁ、そんな雑学をドライブで見かけた際には自慢気に話してみてくださいね。