ALWAYS 世田米の夕日

ぶらぶらと住田町に入り、道に迷った先で、
昭和にタイムスリップしたかのような、商店街に出くわす。



「ひと一人通っていない」と言ったら、失礼かも知れませんが、
通る車もなかなか無く、平気で路駐してる車、それで何ら問題なし、といった雰囲気。




恐らくは廃業してしまった感のある店舗がずらりと並んで、
それを「寂しさ」と表現することも出来るでしょうが、
総合ショップ型のデパートが主流の今、
時代の移り変わりを学ぶことも出来る、趣のある商店街でした。



そして時折、「これは昭和でもないな、いつの時代だ? 随分、歴史のありそうな建物だなぁ」と思い、車を止めて、写真なんか撮ってると
そこは明治後期に建設された有形文化財なんだとか。



よく、見ると敷地で、カフェなのかレストランなのか、営業されてるようでした。



恐らくは、昭和の時代は大変賑わったんだろうな、という商店街。



たまたま出会った商店街は、「ALWAYS 世田米の夕日」といった感じでした。


住田町は隣町なので、結構知ったつもりでいましたが、
興味深いものがいっぱいありそうな町でした。


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