これがコミュ障の実態だ

こんな話をしたならば、「お前はそんなことも普通に出来ないのか」
とバカにされてしまいそうだが。


題「注文できない男」


今日はセブンじゃなくローソン。
品揃えだって、だいたい同じ。
コンビニなんてどこも変わらない。


私はセブンコーヒーみたいにローソンのコーヒーを飲みたいと思った。
しかし、注文の仕方がわからない
店員の女性も以前までいた人なのかどうなのか、マスクをしているから、わからない。
緊張が高まる


普通に考えれば、セブンコーヒーと同じように
レジで「カフェラテのM」と言えば良いだけだ。
そうすれば、レジでカップをもらって、
コーヒーマシンでセルフすればいいだけだ。


しかし、私はふと考えた。
「もしも、レジで注文を伝えるシステムじゃなかったら・・・?きっと笑われるに違いない。」


私の悪い癖が発症し、私は黙って、棚の既製品「エスプレッソ乳飲料」に手を伸ばした。



「いや、私は最初から、このエスプレッソ乳飲料が飲みたかったんだ」


そんな風に自分に言い聞かせて、レジへ行く。


しかし、店員が可愛い女の子じゃないとわかり、
なぜだか、緊張が解け

「カフェラテのMを」と言った。


(※フェミニズムな視点で怒る人がいらっしゃれば、素直に謝る他ございません。)


そして、結局、私は「エスプレッソ乳飲料」と「カフェラテM」を買う羽目になった。



そして、コーヒーマシンでは、カフェラテを注文したのに、機械を間違えて、
普通のコーヒーを淹れてしまった。



わかるだろうか、この気持ち。
これがコミュ障の実態だ。


※基本的には時代の変化に適応できない人であり、田舎者である私が
最近流行りの「コミュ障」という言葉を使わせてもらってるだけかも知れない。


コミュ障に乾杯。



本当は心理学者のカウンセラーも受けたいのだが、
心理学者もそこまで暇ではないと思う。


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