干からびたミミズの謎 生き物研究日記Part1

ミミズは足がないので、昆虫ではない。
せぼねをもたない環形動物という生き物だそう。


さて、ウォーキングをする人であれば、
以下のような光景によく出くわすのではないでしょうか?



ミミズがアスファルトに出て来て、干からびてる。
そして、こんな疑問が沸いたことはことはないですか?


「なぜ、土の中にじっとしていないんだ?」



私の調べたところによると、
1.雨上りの翌日にこの光景が見られることから、地中で窒息しそうになり出てくる説。
2.暑くなるとこの光景が見られることから、地熱に耐えられずに出てくる説。
3.何らかの危険を察知して、上がってきて死んじゃう説。


など説がいろいろあるらしいのですが。



私の要約では、
「ミミズは後ろには戻れない」というのが根本的な原因らしい。


「人生あと戻り出来るなら、あと戻りしたほうが良い時もある」ということですね。


ちなみに、ミミズの体は、ほとんどが腸。耳も目も骨もない。
ただ、振動は感じるんだそうです。


ぜひ、ウォーキング仲間に、この雑学を披露してくださいね。