近所の火災で目撃した

昨夜0時20分頃、近所で火災が発生


防災無線が消防団の出動を発令した。


場所は我が家の目と鼻の先。



近くにガソリンスタンドもあるので、
野次馬になるのは嫌でしたが、
安全確認の為に現場近くまで行った。


まだ消防車は一台しか来ておらず、
消防団員たちがホースを引っ張ったり
大忙し



深夜に鳴ったサイレンだったので、
近所から出てくる人たちはみなさん、着の身着のままといった格好でした。


パッと見た感じ、火はなく、「どうやらボヤみたいだな。」
と思ったが、現場付近で視線が合った女性に声を掛けた。


僕「ボヤですかね?」


女性「私も今、来たばかりだから」


彼女の声がサイレンにのまれていく。


僕「えっ? なに?」


まるで はしゃいで、踊る、クラブでの会話みたいだった。


薄暗くて、よく判断出来なかったけれど、
その女性は、歳の頃なら、10代、いや20代、
それでいて30代の色気を持っていた。


どこか、僕の高校時代のマドンナに似ているような気がした。


美人だった。


話は、それたが


肝心の火災は、お隣に住む方のお話では、
やはりボヤだったらしいです。



以上、「近所の火災で目撃した」でした。