お馬さん よーしよし
「よーし よし」
今回、訪れたのは、県道160号線を上郷方面から達曽部方面に向かう途中にある
「遠野 馬の里」です。
何年か前に一度、水沢競馬で大穴を当ててやろうと
馬の習性とか、調教技術とか、競馬の歴史とか、とにかく馬に関する様々なことを学んだことがあり、以前より「一度、足を運んでみたい」と思っていた場所でした。
敷地には、競馬場さながらの練習用トラック。
乗用馬体験なんかをやったりする角馬場でしょうか。
初めて足を踏み入れた私は、それだけでちょっと興奮気味でした。
まだ馬一頭の姿も見ていないのに。
するとちょっと離れた場所にポニーらしい馬の姿が。
「おお、どっちが頭か、わからない。」
カメラを向けると寄ってきてくれました。
しかし、どうも人の気配がしない場所で、
本当に入っていい場所だったのか、不安になったので、
厩務員らしき人がいらっしゃっる厩舎のほうへ行ってみると、
「ぜんぜん、ゆっくり見て行ってください。」とおっしゃってくださり、ひと安心。
厩舎には、たくさんの乗用馬がいて、思う存分、写真を撮ることが出来ました。
やはり近くへ行くと、その大きさに圧倒され、後ずさりする私に
「怖くないよ」といった感じで、近づいてくるお馬さん。
しかし、やっぱり怖い。
柵から、顔を出してくれたりもするんですが、
何しろ、デカイ。
私は、写真上だけでも、撫でた感じを出しておきました。
「よしよし、背中がかゆいのか ここか?」
「おお、カワイイカワイイ いい子だ いい子だ。」
昔から人と馬がともに暮らし、南部曲がり屋など、その文化が色濃い岩手県。
ここ「遠野 馬の里」は、全国有数の馬産地として知られる遠野で、乗用馬の本格生産と国産馬の安定した供給を図る為、整備された施設です。
あっちに行ってはパシャッ、こっちに行ってはパシャッ、
怖がりながらも、お馬さんとの距離を縮めようと一生懸命。
「ほら、草を食んでいるところを写真に撮りなよ」
そう言ってるような気がしました。
しかし、興奮し歩き回ってるうちに、またしても私は踏んでしまいました。
誰の為でもない情報ですが、
このスニーカーでうんこを踏むのは3回目です。
See you next time.
Bye-bye.
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